あると便利な赤ちゃん用品

子供が2歳になった今振り返って、あって本当に便利だったなと思うベビー用品と、産後に検討すると無駄のないものを紹介します!

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あると安心、育児が楽になるベビーグッズ

ベビーバスと湯温計

家族と連係プレイができるならいいのですが、ひとりで新生児と一緒にお風呂ってむしろ大変なので、ワンオペならシンクなどで入れられるベビーバスがあった方が楽です。

湯温計は最初しか使いませんでしたが、給湯器で温度を設定しても、季節が変わるとそれまで熱くなったり冷たくなったりすることがあったので、あってよかったです。(→「シンクでの沐浴のやり方!洗い方!キッチンのシンクに置けるベビーバスが便利」)

赤ちゃんの昼間の居場所

ベビージムはマスト過ぎる!

昼間の赤ちゃんの居場所をどうするか問題。この問題だけなら、リビングに座布団でも敷いて寝かせればよいと思います。ジョイントマットを敷いて、ベビージムを用意してあげるとなおGOOD!詳しくは、「赤ちゃん、日中はどこで過ごす?昼間の居場所はリビングに」へ。

ソファに寝かせるのは、絶対にやめましょう。寝返りができる前でも転落の危険があります。無力に見える新生児でも、自力で動くことがあるのです。

遮光カーテン、おむつ替えの照明など光関係

赤ちゃんは長時間寝るのに、寝るのが下手です。私は出産してから思い知って、なんでこんな重要なことを誰も教えてくれなかったのかと驚きました。赤ちゃんがぐっすり寝てくれたら、産後の体も休ませることができますよね。

光と睡眠は深い関係があるので、時間のある妊娠中に寝室の光環境をチェックしておくことを激しくおすすめします。(→「0歳の赤ちゃんの睡眠を整える!眠いサインは?豆電球はNG!」)

深夜のおむつ替え用に間接照明を買おうか迷いました。しかし、夜間にうんちをしなくなったタイミングで、夜間のおむつ替えを止めたママ友が多かったので、我が家も夜間のおむつ替えをやめました。

そんなわけで夜間おむつ替え用の照明は買いませんでした。それまでは懐中電灯でしのぎました。豆電球だけだとよく見えず、照明をつけると目が覚めちゃうので。

鼻水吸引機

赤ちゃんは鼻呼吸しかできないのに鼻をかめないので、何か準備をしておくと安心です。我が家では、産前に「鼻水とって」を買っておきました。

「鼻水とって」は、ノズルの一方を赤ちゃんの鼻に差し込み、もう一方を大人がくわえて息を吸い込んで、赤ちゃんの鼻水を吸引するというものです。電動のものを使っている人も多いです。 (→「『鼻水とって』で赤ちゃんの鼻水を吸引!いつからいつまで使える?」

おくるみ

出産が秋だったので、六重ガーゼのおくるみを購入。退院時や1ヵ月検診の時に使用しました。春夏の掛け布団としても活躍しました。

さらに、おくるみにもできる抱っこ紐カバーも買いました。授乳ケープとしても使ったりと、マルチに活躍してくれました。(→「抱っこ紐ケープは夏でも必要!冬のダウンはNG!使う期間は短いので安いものを」)

ひざ掛けにしたり、外出先で寝るときに敷いたり、何かと使えるのでひとつはあってもよいと思いますが、無くてもなんとかなります。バスタオルでも代用可能です。

寝かしつけに使う場合は薄手のものか、専用のものが使いやすいと思いますが、寝かせ方や月齢によってはSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを高めるという説もあるので注意してください。

帽子

0歳の最初の方はあまり出かけないし、頭のサイズはすぐに大きくなるのでもったいないのですが、新生児の帽子姿にキュンとするなら写真用と割り切っておすすめしたいところです。散歩でデビューする1ヵ月頃の季節が冬なら、保温のため買うといいと思います。

紐でサイズを調整して1歳以降でも着用できるタイプの帽子もありますが、0歳児の頭は特別小さいので、長く使おうと思わず、0歳向けのサイズを買うことをお勧めします。私は0歳からOKというチューリップハットを買いましたが、紐で絞ってもぶかぶかで見た目がイマイチでした。

靴下

冬なら外出用に2足程度、それ以外の季節は歩けるようになるまで要りません。手足で体温調節するため裸足がよいです。冬も自宅では裸足。でも、新生児の靴下は小さくてかわいいので1つあるとキュンとできます。

ソファカバー

ソファで抱っこすると何かと汚れます。ハイローチェアでおむつ替えしていて、ユルユルうんちが飛んだこともありました。カバーがあってよかった。

産後に検討するとよいもの

哺乳瓶と乳首、搾乳機

哺乳瓶は、搾乳してでも哺乳瓶に慣らすという決意があるなら産前に購入。最初から母乳が軌道に乗って、哺乳瓶を使わない可能性もあります。心配なら1セット用意しておくといいと思います。

哺乳瓶用スポンジ

洗剤は普通のものでいいので不要です。細長いスポンジがあると洗いやすいです。

粉ミルク

心配なら、小分けになったものを用意。完母だったとしても、離乳食にも使えます。

赤ちゃん用体重計

完母で育てたいという強い思いがあり、入院中や2週間検診で体重の増えがゆるやかならレンタルするといいと思います。

ミルクの場合は飲んだ量が分かるので、赤ちゃんがしっかり飲んでいれば、体重を頻繁にはからなくても心配にならないと思います。

完母だと母乳を飲んだ量がわからないので、最初は1~2週間ごとに体重を量るといいと思います。近所に赤ちゃんの体重が図れる場所がないか調べておくとよいです。

自宅の体重計でも、赤ちゃんごと体重計に乗って、自分の体重をひくとおおよその体重が分かります。

検討必須のベビーグッズは「赤ちゃん期の0歳、1歳で活躍した育児グッズ!神6」へ。無くても大丈夫だったよ、というグッズは「要らなかった、無くても困らなかったベビーグッズ」へ。