要らなかった、無くても困らなかったベビーグッズ

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ベビー用綿棒

へその緒のメンテナンス用は大人用の綿棒でもOK。

耳掃除も、穴の中まで突っ込む必要はないので、大人用で十分。耳垢は自然に穴の外に排出されるので穴の中の掃除は基本的に不要なのです。必要な場合は耳鼻科へ行った方がいいです。

低月齢の赤ちゃんの鼻くそをとる時はベビー綿棒が活躍しましたが、動き回るようになると使わなくなりました。

あまり使わなかったので、出産前に買ったベビー綿棒が、2歳になっても残っています……。

ガーゼハンカチ

生後数か月は沐浴の時に泡を拭うのに毎日使っていましたが、その他の用途はイマイチ分かりませんでした。半年頃からは、離乳食後に顔を拭くのに使っていましたが、激しく汚れるので洗うのが面倒になりペーパータオルを使うようになりました。

洗面台を使えるようになるまで、濡らして手や顔を拭くのに使いましたが、ハンドタオルでも代用できます。よだれは新生児はほとんど出ないし、出るようになったらこれまたハンドタオルで拭けばいいと思います。履き戻しも同じくタオルで拭いていました。

授乳ケープ

ストールやカーディガンで代用できないこともありません。支援センターでは服をまくって大胆に授乳している方も多くいます。帰省中の新幹線や飛行機の中や、レストランなどで授乳する予定がある方はあると安心かもしれません。

私は抱っこ紐ケープを授乳ケープ代わりにしていました。詳しくは「抱っこ紐ケープは夏でも必要!冬のダウンはNG!」へ。

授乳枕

産後に必要と思ったら買えばいいと思います。クッションや枕でも代用できます。赤ちゃんの重みでへたってくるので、丈夫なものを買った方がよいです。

哺乳瓶の乳首用スポンジ

もみ洗いすればいいので不要。私は買ったけど、最初しか使いませんでした。

調乳ポット

お湯で溶かして水で薄めると冷ます手間はかかりません。粉ミルクは熱湯でも栄養が残るようになっているそうです。

よだれかけ(スタイ)

新生児はあまりよだれが出ませんが、吐き戻し用につけておくと、服を着替えさせる頻度を減らせます。我が家のよだれかけデビューは3か月の時。寝ているときは、首が締まると危険なので外していました。よだれが出ない赤ちゃんもいますが、気に入ったものがあれば買っておいて、ファッションとして使えばいいと思います。

おむつバッグ

無くてもなんとかなりますが、持っている人が多いです。ちょうどいいサイズの入れ物があれば不要と思います。子供用の小さいリュックで代用しているママもいました。ちなみに私は100均で買ったポーチに入れていました。

布おむつ

我が家の場合、新生児の頃は1日に15~20回くらいおむつ替えをしました。うんちしても泣かなかったので、気づくたびに変えていましたが、排泄はもっと高頻繁だったと思います。

吸収してくれる紙おむつならかぶれにくいですが、布おむつは即座に替えないとかぶれやすいです。産院が布おむつだったり、よっぽどこだわりがあるということでなければ、新生児期が落ち着いてから検討したらいいと思います。

EC(エリミネーション・コミュニケーション)関連

ECとは、排泄を通じて赤ちゃんとコミュニケーションをとるというもの。赤ちゃんの排泄のサインを見極め、おまるで排泄させます。赤ちゃんもその方が気持ちいいよね、という。

私は、妊娠中は興味がありましたが、排泄のサイン分からなかったのと、おまるを洗っている時間があったら、抱っこしようと思ったのでやりませんでした。お座りができるようになるまでは、専用のおまるは必要なく、100均の小さめのボールでも代用できます。

ちなみに、ECによる知育効果は聞いたことがありません。

マザーズバッグ

自宅に大きめのリュックやトートがあるならそれで十分。私の周辺ではリュック派が圧倒的に多かったです。歩くようになるとリュックが便利なので、わざわざ買うならリュックがよいと思います。

へその緒の消毒液

最近では、消毒液は要らないという説が有力なので、病院から指定がなければ不要です。

沐浴布

赤ちゃんが安心するためにお腹にかける布。ガーゼハンカチで十分なので要りません。肌着でも代用できます。沐浴がへっちゃらな赤ちゃんは、生まれたてから何もなくても大丈夫、だめならガーゼごときでは泣き止まないので、慣れてもらうのを気長に待ちましょう。

ミトン

要りません。赤ちゃんは手足で体温調節するし、手の感覚は発達にも大事。素手にしておくとよいです。顔をひっかいて傷ができても、すぐ治ります。我が家はよくひっかく子で生傷が絶えませんでしたが、3か月くらいになるとひっかかなくなりました。

反対に絶対検討すべきグッズは、「赤ちゃん期の0歳、1歳で活躍した育児グッズ!神6」へ。「あると便利な赤ちゃん用品」もあわせてどうぞ。