わが家では土日に一週間分の魚を買い、まとめて焼いたり、煮たりした後、冷凍します。朝食は魚とご飯をチンして、冷凍野菜か果物を副菜にすれぱ魚定食があっという間にできあがり!!
子供に魚をたくさん食べてほしい方はもちろん、手軽に栄養補給したい産後の方にもおすすめです。簡単かつ洗い物も少ないです。
身をほぐせば離乳食にもなります!
下準備
切らずに調理できる切り身を買いましょう。もしくは魚屋でおろしてもらいましょう。
レンジをしたときに皮のせいでポン!と爆発することがあるので、大きな皮には竹串で穴をあけるか、包丁で切れ目を入れておきましょう。もしくは、焼いたり煮たりした後にとってしまいましょう。
わが家ではぶりとさわらでポン!したことがあります。
子供に取り分ける場合は1.5人前くらいの大きめの魚が便利です。わが家では大きめの切り身を1つのフライパンに3切れ~4切れ並べ、フライパン2つで、6切れ~8切れくらい同時に焼きます。
切り身は基本的には水洗い不要といわれますが、臭みが気になる場合はさっと水洗いしましょう。
焼き魚
1.フライパン(ティファールなど焦げ付かないもの)に魚を置きます。少し塩をふるか、月齢が低いなら塩無しでも。(まな板を洗うのが面倒なので、フライパンで済ませます)
2.味付けが完了したら、魚を皮を下にして並べてください。皮が側面についてるよ!という場合は気にせず適当に並べます。
3.換気扇をつけて、中火にして5分くらい焼きます。はねた油の掃除をしたくない方は、ふたかアルミホイルでおおってください。
4.よく焼けていたらひっくり返して、ふたかアルミホイルでおおい、弱火で5分~10分くらい焼きます。
5.両面よく焼けたら火と換気扇を止めて、あら熱をとり、ラップで1食分ずつくるみ、冷凍します。
食べるときは、魚からラップを外して、深めのお皿に魚を入れラップをします。ラップをしておくと、万一爆発してもレンジ内が汚れません。我が家の600ワットのレンジだと大きめの1切れで2分~2分半くらいです。
焼き魚におすすめなのは生鮭、サーモン、さわら、すずきなど。骨がとりやすい切り身が買いやすいです。真鯛などの柵(刺身用に骨や皮をとった状態で売っている魚)も便利です。
調理方法はどの魚もすべて同じ。フライパンに並べて焼くだけ。
フライパンで焼いても煙たくなったりはしません。煙は魚の油が直火に触れることで発生するので、フライパンから油がこぼれるようなことがない限り大丈夫です。
煮魚も冷凍できます
1.水、醤油、みりんをフライパンに入れます(各大匙1くらい)。 薄味がいい場合は、水の量を多めにして醤油とみりんを少なめにしてください。
2.フライパンに魚を投入します。皮は上にします。皮が側面にあるよ!という場合は何も気にしなくてOKです。上から落し蓋をします。わが家ではアルミホイルを落し蓋代わりにしています。
3.換気扇をつけ、中火→沸騰したらぐつぐつする程度に弱火にして10分煮ます。
4.ひっくり返してさらに5分の~10分煮ます。 ※魚が煮汁に浸かっているいる場合はひっくり返す必要はありません。
5.煮えたら火と換気扇を止めてあら熱をとり、冷凍します。
6.煮汁から魚を出し、ラップで1食分ずつくるみ、冷凍します。
食べるときは、魚からラップを外して、深めのお皿に魚を入れラップをします。ラップをしておくと、万一爆発してもレンジ内が汚れません。我が家の600ワットのレンジだと大きめの1切れで2分~2分半くらい。
食べるとき
レンジで温めたら、骨のないところを子供にあげると食べやすいです。月齢が低い場合は、ほぐしたり、お粥にまぜるとよいかと。
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