ちゃんが生まれたら、ささっと測れる体温計を買うことをおすすめします!特に保育園に通う予定なら、なおさらです!
0歳の赤ちゃんは動かないので大人用の体温計でも測れますが、1歳になると辛くなります。嫌がって癇癪を興したり、何度もやりなおしたり…。
そんな時、数秒で測れる非接触体温計があると便利です。あわせて、20秒くらいで測れる脇にはさむタイプもあると安心です。
脇にはさむタイプ
我が家では、生まれてからしばらく、3分かかる大人用の体温計を使っていました。しかし、動きが激しくなり、さらには体温計を嫌がる1歳になったときに、2本目の体温計を買いました。
ワキにはさんで20秒で測れるタイプのものです。しかし、20秒でさえも嫌がって測るのが大変でした。
室温が低い場合や、非接触体温計の測定値が「?」な時は、脇に挟むタイプの体温計を使うので、これはこれで買ってよかったです。
非接触体温計のメリット
近、数秒で測れる非接触体温計を使い、なんで早く買わかなかったのだろうと後悔しました!
非接触体温計は、体に直接触れなくても体温が図れるというすぐれものです。体温計自体が何か電波のようなものを発しているのではなく、逆に、体が発する赤外線から体温を推測するというものです。
非接触体温計には、たくさんのメリットがあります。
まずは、服を脱がなくても測れること。そして、数秒で測れること。イヤイヤが激しい1歳児のワキに体温計をはさみ、測定するのは、本当に大変でした。
さらに、体と接触しないので、清潔に保つのが楽です。兄弟へ病気をうつしてしまう心配も少なくなります。
非接触体温計は産後すぐに活躍する
多くの非接触体温計は、体温を測る以外の用途でも使えます。例えば沐浴のお湯の温度とか、哺乳類の表面温度を測ることができちゃうんです!
湯温計を買う必要はなくなります。ミルクやスープが熱すぎないか心配な時も、測定すれば安心です。
生まれたばかりの赤ちゃんは、大人用の体温計でも事足りますが、どうせ買うなら、早く買うと活用の幅が広がると思います。
非接触体温計は誤差が大きい?
もともと、非接触体温計は誤差が大きいという噂だったので買いませんでしたが、実際には精度は、ワキで測定するタイプと変わりません。
なぜ誤差が大きい印象を受けるのでしょうか?主な理由は3つです。
1つ目は、室温に影響を受けるということ。
非接触がゆえに、体温計と体の間に空気が存在します。その空気の状態、つまり部屋の温度の影響を受けます。
寒すぎる部屋では正常に測れません。非接触体温計には、対応している室内温度が記載されているので確認しましょう。
対応する範囲内の室温なら、室温を踏まえて体温を測定してくれます。
2つ目は、体と体温計の距離や位置関係によっては、ちゃんと計測できない場合があるためです。ワキにはさむものでも位置によっては正確に測れないので、同じといえば同じですが。
3つめは、おでこで測ると、たいていは、ワキで測るより高い体温になるということです。
非接触体温計は、おでこが出す赤外線から舌下温を推定する仕様になっています。
舌下温は、脇の下で測るより、高くて普通です。
ワキで測るより少し高くて普通だということを知らないと、非接触体温計は誤差が大きい!という印象になってしまいます。
しかし、これらを踏まえて使えば、脇にはさむタイプとさほど変わらない精度で利用できます。
そもそも脇にはさむタイプでも、10~20秒程度で測るものは、実際の体温でなく、予測値なので誤差があることは想定の範囲です。
暴れる1歳児が相手だと、脇にはさむのが困難な時もあるので、むしろ非接触体温計の方がちゃんと体温を測定できるのではないかと思います。
イージーテム 皮膚 赤外線 体温計
額から2~3センチ離した状態で、約1秒で測定!!哺乳瓶やお風呂の表面温度も測れます。病院や医療機関でも利用されています。
でこピッと
こちらもおでこにかざして約1秒で測れる非接触体温計です。お風呂やミルクの表面温度を測れる機能も付いています。リーズナブルな価格の家庭向け商品です。