3歳になったら、机と椅子を買おう!広いデスクで後悔ナシ!

2歳頃までは机に向かっているのはごく短い間だけです。しかし、3歳頃になると急に集中してパズルやらぬり絵やらに長時間取り組む姿が見られるようになります。3歳になると、遊びが別次元になるようです。

そのような訳で、3歳は、机と椅子をプレゼントするベストタイミングです。誕生日プレゼントでもいいですし、家庭で遊ぶ様子や、保育園や幼稚園の様子を見てから購入してもよいと思います。

しかし、たやすく買い替えられるものではないので、失敗したくないものです。我が家ではリサーチを重ね、幼児用のよくある奥行きのない机を買わなくて本当によかった!!と思っています。ぜひ参考にしてください。

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机は広いものを!

我が家が一番こだわったのは、広い机にすることでした。売れ筋の幼児用のデスクとチェアのよくあるセットには、幅70センチ、奥行き40センチのものがあります。子供のモデルが座っていると、大きく見えますが、奥行き40センチなんてノートを開く余裕くらいしかありません

色鉛筆やら、折り紙やら、糊、ハサミなどを散らばせ、工作なんぞやろうとすれば、狭くてストレスです。

広いテーブルにすれば、時には料理をしたり、食事をしたり、もちろん工作も余裕でできます。シルバニアファミリーの家も机に乗せられるし、机でできる遊びの幅が広がります。

長く使える、高さが調整できるものを

机と椅子ともに、本当は高さが調整できないシンプルなものの方が使いやすいです。しかし、我が家は、小学生になるタイミングまで使うために、高さが調整できるものにしました。

子供の身長の平均は、3歳で95センチくらい、6歳で120センチくらいになります。25センチも伸びるんです。さすがに3歳でぴったりな椅子と机を購入したら、いずれ窮屈になってしまいます。

少なくても2段階くらい調整できると安心です。2段階で調整する場合の、椅子の座面の高さと机の高さの目安です。

3歳~4歳(95センチ~105センチ)
椅子の座面:20~23センチ、デスクの高さ:39~43センチ程度
5歳~6歳(105~120センチ)
椅子の座面:26~30センチ、デスクの高さ:43~50センチ程度

超おすすめデスク&チェア

我が家が選んだのは、ノスタ ラージデスクです!買って正解だったものランキング上位に確実に入ります。

チェアは別売りで同じシリーズのものを買いました。一脚しか映っていませんが、二脚ならべて座れますよ。向かいにも二脚ならべられるので、MAX4人座れます。

机のサイズは、幅84センチ×奥行58センチ×高さ47センチ。高さは40/43/46センチの3段階で調整できます。写真は一番低い40センチの状態です。低くしているので、側面の板が飛び出しています。46センチまで上げればすっきりします。

椅子はノスタ リトルチェアです。座面の高さは、23センチと26センチの2段階で調整できます。カラーバリエーションもありますよ。

シルバニアファミリーを置きつつ、B5のノートも余裕です。ちなみにA4のノートでも大丈夫です。シルバニアファミリーを片付けておくと遊びにくいし、出したりしまうのが面倒なので、机の上に置いておけるのは助かります。

プレイデスクとして、大型のおもちゃをあそんだり、複数人でボードゲームを楽しむこともできます!

引き出しがついているのも便利です。折り紙や色鉛筆、テープなどを入れています。

(↑)左がノスタ ラージデスクとチェアです。ノスタ ラージデスクは幼児向けのデスクにしては大きいですが、そんなにバカでかいわけではないです。中サイズの座卓くらいのイメージです。右が座卓です。2歳くらいまでは座卓がぴったりでした。

1歳・2歳なら座卓+スツールがおすすめ

右の椅子は、「ちびっ子まるイス(背もたれなし)」です。1歳~2歳くらいだと、このような背もたれのないスツール+座卓のスタイルがマジでおすすめです。