6ヵ月から1歳までの赤ちゃんが夢中であそぶおもちゃ

動きまわれるようになるまでは、引き続きプレイジムが赤ちゃんを楽しませてくれます。動き出すとなかなか1つのおもちゃではあそびません。いろいろなものを口に入れたり、叩いたりして物質の研究を繰り返します。

しかし、1歳を超えるとあまりおもちゃで遊ばなくなるので、赤ちゃんらしくおもちゃで遊ぶ姿はしばらく見納めになるかもしれません。

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やはりティッシュ!

ボックスティッシュはつまむことができるようになると夢中で引き出します。ラップや段ボールなどの空き箱も大好きです。ティッシュや紙類で遊んでいる間は、食べないように近くで注意しましょう。

できればティッシュは好きなだけ引き出させてあげましょう。我が家では空のティッシュケースをとっておいて、そこに入れておき再利用していました。

おしりふきなどのウエットティッシュは、我が家ではあまり使用しない上に、床に落ちたものでお尻を拭く気になれなかったので、手の届かないところに置いていました。ただし、子供が入手してしまった場合は好きなようにさせました。新しく出したおしりふきが空っぽになったこともあります。引き抜かれたおしりふきは、ジップロックに入れておくと乾燥せず長持ちしますよ。

ウエットティッシュのケース

おしりふきなどのウエットティッシュは、我が家ではあまり使用しない上に、床に落ちたものでお尻を拭く気になれなかったので、手の届かないところに置いていました。ただし、子供が入手してしまった場合は好きなようにさせました。新しく出したおしりふきが空っぽになったこともあります。引き抜かれたおしりふきは、ジップロックに入れておくと乾燥せず長持ちします。

ウエットティッシュのケースで、ボタンをおすとフタが開くタイプのものは、フタをパカパカさせて遊びます。ボタンはまだおせないので、完全に閉じると開けられなくなってしまいます。その都度開けるのが手間であれば、閉じないようにストッパー部分を粘着力が強くて剥がれる心配のないテープで止めてしまいましょう。

その他生活用品も

バッグや箱に小物を出し入れして遊びます。鏡も大好きな赤ちゃんが多いです。リモコン、牛乳パック、布やタオル、ハンガー、掃除用具(ほうき、ちりとり、コロコロ、クイックル)なども気に入るでしょう。うちわであおぐと喜ぶかもしれませんが、咥えて喉にささらないように注意してください。

よじのぼれる場所

ずりばい、ハイハイ、つかまり立ち、あんよ……、新たな運動能力を獲得するとそれを存分に使ってみたい衝動が赤ちゃんに沸き上がります。5~20センチ程度の低い段差を成長に応じて用意してあげるとよろこんで挑むでしょう。マットレス、座卓、クッションなど、赤ちゃんが喜びそうなものを家の中から探しましょう。

手押し車

支援センターにあると大人気です。
歩けるようになっても、押して歩いています。

足でこぐ四輪の車

1歳半くらいにならないと自分の足ではこげませんが、親が押してあげると喜びます。長く使えるものがいい場合は、1歳から使えて、ベビーカーの代わりにもなり、最終的にはキックボードになるグロッバー の「エヴォ・コンフォート」もおすすめです。私の周りでも購入している方がたくさんいます。
グロッバーのプリモとエリートの違いは?2歳~3歳で3輪キックボードデビュー!

室内用ジャングルジムと滑り台

こんな場所をとる遊具を誰が買うのだろうかと思っていたら、私のまわりではかなりの確率で持っていました。0歳では滑り台の階段を上るのは難しいのですが、滑る方からハイハイで登る赤ちゃんは多いです。

本格的に遊ぶのは1歳を過ぎてからだと思いますが、どうせ買うなら0歳から買ってもいいかもしれません。

我が家は狭いので、支援センターやプレイルームに同様の遊具があるので、そこに行けばいいと思っています。

小さくて口に入れられるもの

ガラガラや歯がためも引き続きよく遊びます。プラスチックのコップ、チューブやホース、ペットボトルもこの頃の赤ちゃんに人気があります。小さいものは誤飲しないように注意!

コスパ抜群のプチプラおもちゃ

生後半年くらいのタイミングで投入するなら、コップ重ねと「ゆらりんタワー」がコスパ抜群だし、よく遊ぶしでおすすめです。 コップ重ね(↑)はコンパクトに収納できるのもGOOD。

本来は、(↑)のように積み上げて遊ぶものですが、0歳だと積み重ねることはありません。ですが、手に取ってよく遊んでいます。

うちの子は、フィッシャープライスの「ゆらりんタワー」でもよく遊んでいました。わっかを腕に通したり、口でくわえたり、お気に入りのおもちゃでした。

積み木は積まない

積み木は打ち鳴らしたり口に入れたりして遊びます。時々積み上げますが、積むことがメインの遊びになるのはまだまだ先です。積み木セットを買った場合は、正方形や長方形などのスタンダードな形を5つ程度出しておけばいいでしょう。

ちなみに、積み木は基本となる大きさ(基尺)がいくつかあり、よくあるのが、3センチ、4センチ、4.5センチ、5センチです。例えば、4センチの基尺のセットなら、4センチの立方体や、4センチ×8センチの直方体など、4センチの倍数であったり、4センチの半分の2センチなどの積み木が入っています。

小さな大工さんでは、サンプルや単品販売をしているので、少量購入して検討するといいと思います。我が家では悩みすぎて、しばらくサンプルで遊んでもらっていました。

1歳から積み木を買うのであれば、立方体を単品でいくつか買うのがいいと思います。実際、3歳くらいにならないと大人が想像するような積み木の遊び方はしません。

我が家ではセットを購入しましたが、もうすぐ2歳になりますが、立方体を8個だしているだけです。レコデュプロとかでも遊ぶし、積み木はセットでなく、単品にしておけばよかったかな、とも思ってしまいます。今後、遊んでくれることを期待します!

1歳が近くなると

1歳前後になると、タイヤをじっと見つめる男の子は多いようです。歩けるようになると洗濯かごやバケツなど、大きいものを運ぶのも夢中になります。多くの赤ちゃんが人形に興味を持つのは1歳頃です。