子供が生後1ヶ月の頃、眠るときにグズりながら不審な動きをするので心配したことがありました。
カクカクと不器用な動きで頬に拳をめりこませたり、こぶししゃぶりをしたりして、パニックを起こしているようでした。当時はなぜそんな動きをするのか分からず、病気ではないかと心配しました。
泣きながら自分の頬を殴っているように見える時は、特に怖かったです。
不審な動きの原因
赤ちゃんはまだ体の動きを上手に制御することができないので、起きているときでも手足を思い通りに動かすのは大変です。
大人でもそうですが、眠くなると体が重くなり、思うように動けなくなります。赤ちゃんにとってはさらに大変です。
赤ちゃんは眠い状態を不快に感じます。だから寝ぐずりする子が多くいます。それにもかかわらず多くの赤ちゃんは眠くなっても、自力で眠ることができません。
これらを踏まえて、我が家で起こった、赤ちゃんが泣きながら自分の頬を殴る事象を分析すると、
眠気にともなって体が重くなってきた
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不快だ
↓
落ち着くためにこぶししゃぶりをしよう
↓
体が重くて思い通りに動けない(動きがカクカクしてしまう)
↓
口でなく頬にこぶしがあたる
↓
パニック
という状況だったのかなと想像しています。今思うとかわいいのですが、当時は心配でした。
どうすればよかったか?
この頃は完全に知識不足で、赤ちゃんが眠るタイミングを分かっていませんでした。寝ぐずりする前に眠らせればよかったのに。
もし今、同じ状況になったら、不安を感じている赤ちゃんがなるべく安心できるような声かけをしたいです。 当時は私も一緒になってパニックになっていたので。